落ちこぼれ2人で挑むオリンピック!次に流行るスポーツ漫画はコレ!『メダリスト』

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みなさんこんにちは。冬ですね。

冬と言えばウィンタースポーツですね。

今回紹介するのは、美しい氷上の技が魅力的なフィギュアスケートを題材にした漫画です。

目を奪われるような可憐なフィギュアスケーターですが、トップ選手になれるのはごく一部。

人生を賭けてもプロになれない人が多いのです。

夢破れた元フィギュアスケーター・明浦路司と、学校でも家庭でも見放された存在の少女・結束いのり

美しくも残酷なフィギュアスケートの世界に、落ちこぼれ2人が、人生2つ分賭けて挑む。

メダリスト

※この記事にはネタバレが含まれます。苦手な方は、目次から「作品情報」、「登場人物・あらすじ」、「おわりに」を選択するとネタバレせずにこの記事を読むことができます。

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作品情報

メダリスト

タイトル:メダリスト(めだりすと)
【 ☐小説 ☒漫画 ☐アニメ 】
・単行本既刊4巻(2021年12月現在)
・月刊アフタヌーンにて2020年5月から連載中。

著者:つるまいがた
・受賞歴:『鳴きヤミ』2018年「COMITIA123」にて行われた即日新人賞で優秀賞を受賞
・デビュー作は本作「メダリスト」

登場人物・あらすじ

登場人物

  • 明浦路 司(あけうらじ つかさ)・・・26歳。声が大きく、表現がオーバー、元気で明るい性格。フィギュアスケートを始めたのは14歳の時、その後20歳でアイスダンスへ転向。苦手なものはミミズやヘビ。
  • 結束 いのり(ゆいつか いのり)・・・小学5年生(11歳)。おどおどとした性格だが、高所やスピードへの恐怖心は皆無。フィギュアスケートが好きで、司に出会うまではひとりで練習していた。ミミズが好き。

あらすじ

スケート強豪国、日本。

世界トップレベルのスケーターが集まるこの国では、幼少期から生活のすべてを賭けても、ほとんどの選手がプロの道に進むことが叶わない。

この青年、明浦路司も夢破れた選手の一人だ。

全日本選手権を目指すなら5歳から始めるべきと言われているスケート界で、司が始めたのは14歳。さらに、金銭面の問題でクラブには入れず、コーチがついたのは20歳の頃だった。

シングルからアイスダンスへの転向、現役選手をあきらめてアイスショーの出場。司は”なんとかフィギュアスケートにしがみついている”という状態だった。

そんな司がある日出会ったのが結束いのり、小学5年生だった。11歳、本気でプロを目指すなら、ギリギリの年齢だった。

自分の気持ちを口に出すのが苦手ないのりは、親に内緒でたったひとりでフィギュアスケートの練習をしていた。

しかし、フィギュアスケートを続けるには、年齢、才能、そして、親の協力が何よりも必要不可欠である。

司の助けもあり、何とか母親の付き添いでクラブの見学までたどり着いたいのりであったが、、、

 

性格や好き嫌いも逆の司といのり。そんな2人の共通点、”リンクへの強い執着心“を糧に、フィギュアスケートで世界を目指す。

ストーリー

結束いのりの才能

恐怖の心

結束いのり、小学5年生。運動神経はさほど良くはないが、氷上では別人のような滑りをみせる。

いのりには8つ上に実叶(みか)という姉がいる。実叶は天真爛漫な性格で、いのりがまだ3歳の頃からお転婆が過ぎる遊びを繰り返していた。

その影響から、いのりは高所やスピードに対する恐怖を持たずに育った。

恐怖心が無いという事は、氷の上では大きなアドバンテージとなった。

普通の初心者なら怖くて1人ではできないことも、恐怖心のないいのりはたったひとりでも練習に打ち込むことができた。

そして、これから新しい技に挑戦するときも、“怖がらない”ということは、フィギュアスケーターとして成長するうえで、とても重要な才能となる。

素直な心

学校では問題児とされ、親からも見放されていたいのりは、自己評価がとても低い。
それゆえに、周りの人間のいうことをよく聞くという素直さもある。

フィギュアスケートにおいてコーチの存在はとても大きな意味をもち、良いコーチに教わることはメダルへの第一歩でもある。

アイスダンス出身の司は、分析する目が養われていた。
2人で滑るアイスダンスは怪我のリスクも2倍であり、軌道を予想することが怪我を避けるために大切だったからだ。

“功績”という面では良いコーチとはいえない司だが、指導者の声を素直に聞けるいのりにとって、”目がいいコーチ”というのは最高に相性が良いのだ。

苦い思いをしてきた2人の経験が化学変化を生み、大きな成長をもたらす。

おわりに

フィギュアスケートは美しく、そして、残酷な競技である。

金銭的な理由から挑戦券すら与えられない者もいる。

挑戦できたとして、生活のすべてをそそいでもプロになれない者がほとんどだ。

フィギュアスケートとはそういう競技なのだ。

その戦いに、司といのり、落ちこぼれ2人が人生2つ分賭けて世界を目指す「メダリスト

何かに挑戦する子供はもちろん、すべての子を持つ親の胸に強く響く物語です。

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