作品紹介「宝石の国」作・市川春子

宝石の国 作品紹介

これは、遠い、遠い未来のお話。

この星に6度流星が訪れ、6度欠けた。

貧しい環境で粉々になりながらも、長い年月をかけて再び再生し、生き抜いてきた者たち。

それが「宝石」である。

強く美しく、そしてもろい。宝石たちのアクションファンタジー宝石の国」を紹介します。

※この記事にはネタバレが含まれます。苦手な方は、目次から「作品情報」、「登場人物・あらすじ」、「おわりに」を選択するとネタバレせずにこの記事を読むことができます。

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作品情報

宝石の国

タイトル:宝石の国(ほうせきのくに)
【 ☐小説 ☒漫画 ☒アニメ 】
・単行本既刊11巻(2021年8月現在)
・アフタヌーンにて2012年12月号から連載中。
・オレンジにて2017年10月にアニメ化。全12話(コミックス第5巻まで)

著者:市川春子(いちかわはるこ)
・代表作:『虫と歌』『25時のバカンス』
・受賞歴:第14回手塚治虫文化賞 新生賞受賞「虫と歌」
マンガ大賞2012 5位「25時のバカンス」
・作品の装丁は自ら手掛けている。

登場人物・あらすじ

登場人物

  • フォスフォフィライト・・・最年少の300歳。硬度3半。不器用でひときわ脆く、月人好みのハッカ色をしているため、適した仕事が無いのが悩み。。
  • 金剛先生(こんごうせんせい)・・・宝石たちを束ねる先生。最強だが、昼寝をしたらなかなか起きないので、戦場に出遅れることもしばしば。
  • シンシャ・・・硬度は2。特異体質でカラダから毒液が出ているため、みんなとは距離を置いて孤立している。仕事は夜の見回り。

あらすじ

遠い未来、宝石になった我々は、粉々になっても再生する不死の体を手に入れた。

ダイヤモンド、アメシスト、モルガナイト、、、色とりどりに輝く彼らは総勢28名。

そして、美しい彼らを装飾品として捕らえようと襲ってくる”月人“。

宝石たちは身を守るため、そして、連れ去られた仲間たちのカケラを集めて再生させるため、今日も謎多き月人と果てなき戦いを繰りひろげる。

強く、美しく、そしてもろい。宝石たちのアクションファンタジー。

ストーリー

世界の成り立ち

この星に6度流星が訪れ、6度欠け、6個の月を産んだ。

やせ衰えたこの星には、陸がひとつの浜辺しかなくなった。

全ての生物は海へ逃げ、貧しい浜辺には不毛な環境に適した生物が現れた。

 

月がまだ一つだった頃、繫栄した生物のうち、逃げ遅れて海に沈んだ者がいた。

彼らは海底で微生物に食べられ、無機物になった。

その後、長い年月をかけ、規則的に配列し、結晶となり、再び浜辺に打ち上げられた。

それが「宝石」である。

“にんげん”と3つの種族

不死のカラダを持つ「宝石」、宝石たちを捕えようと月からやってくる「月人」、そして海に住まわる「アドミラビリス」。

彼らは元々、ひとつの生物だった。

この星が5度欠けた時までは陸で生きていた動物、

「にんげん」

6度目の流星でついに海に入ると、にんげんは魂と肉と骨の3つに分かれた。

そのうちの“肉”はアドミラビリス族
生殖と死を繰り返し、知を重ね紡ぐ特性を受け継いでいる。

一方“骨”は、他の生物と契約し、長い時を渡るすべを得て陸に戻った。
不死のカラダを持つ宝石たちである。

そして、ついに清らかな新天地を得て、再興のために骨と肉を取り戻そうと彷徨っている“魂”
まさしく月人である。

争いを好み、満足することがない月人の性質は、かつてにんげんが”そういう生き物”であった名残なのである。

おわりに

美しい宝石たちと月人の果てなき戦いを描いた「宝石の国」いかがだったでしょうか

コミックスの装丁も、作者の市川春子先生が自ら手掛ており、たいへん美しいので気になった方はチェックしてみてください。

また、アニメでも光り輝く宝石たちのはかない美しさが楽しめるので、ぜひ見てみてくださいね。

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