朝の食卓に欠かせないジャムですが、開封後の賞味期限はなんと2週間!
カビを生やしてしまった…という経験は誰もが通った道ではないでしょうか。
今回はそんな、あると嬉しいけど使い道が少なくてダメにしてしまうジャムを使ったアイデアを10個紹介します。
アイデア① お肉の味付けに
まず1つ目は、お肉料理に使うアイデアです。
砂糖の代わりにジャムを使うと、味に深みが出るだけでなく、お肉を柔らかくする効果もあります。
照り焼きなどの醤油系にはマーマレードが合います。給食のメニューにもあるくらい意外と王道な組み合わせです。
牛肉などの赤身肉にはベリー系がおすすめです。ミディアムレアのお肉にベリー系のソースを垂らせば、一気に高級料理のようなおしゃれ感がただよいます。
アプリコットジャムと味噌を混ぜ合わせて作ったタレには豚肉がぴったりです。お肉の旨みを引き出す効果もあるのでぜひ試してみてください。
アイデア②カレーの隠し味
カレーにリンゴを入れると美味しくなりますよね。それをジャムで代用するアイデアです。
普段のカレーに桃やりんごのジャムを大さじ1加えるだけで、いつものカレーがレベルアップします。
リンゴをすりおろす必要もないので、ジャムを使ったほうが手軽にコクが出せます。
アイデア③煮込み料理に
カレーに入れてコクを出すアイデアを紹介しましたが、カレー以外にもさまざまな煮込み料理の隠し味に使えます。
トマト煮にイチゴジャムを加えると、トマトの酸味が抑えられます。
ブルーベリージャムの甘酸っぱさと深いコクは赤ワインを使った煮込み料理にぴったりです。
このように、ジャムと煮込み料理は意外にも相性抜群なので、ぜひご家庭でもチャレンジしてみてください。
ポイントは、長く煮込むと風味が飛んでしまうので、ジャムを加えるタイミングは肉の漬け込みや仕上げの段階にしましょう。
アイデア④フルーツティー
次は、シンプルで今からでも試せる、ジャムを使ったフルーツティーです。
紅茶にジャムを入れてよく混ぜるだけで完成するフルーツティー。
馴染みの味に飽きてきたら試してみてください。
果肉が大きめのジャムなら、果肉をつぶしながら飲むことで味の変化とフルーティーさを感じることができます。
さらに、マーマレードやゆずジャムなら、熱湯を注ぐだけでも美味しくて体が温まるドリンクがお楽しみいただけます。
アイデア⑤フルーツ牛乳
牛乳+ジャムでフルーツ牛乳はいかがでしょうか。
牛乳を温めるとジャムが溶けやすくなるので、あたためた牛乳で作ることをオススメします。
そのままホットでお召し上がりいただいても美味しいですし、アイスなら氷で冷やして飲めば風呂上がりにもピッタリのドリンクですね。
また、牛乳が苦手なお子様にもおすすめです。
果物の香りと甘さがあれば、苦手を克服できるかもしれませんね。
アイデア⑥ジャムカクテル
続いては大人のドリンクメニュー「ジャムカクテル」です。
ジンまたはウォッカとレモンジュース、ジャムを振り合わせて炭酸水(ソーダ)で割るだけのジャムカクテル
お家でおしゃれなカクテルを楽しみなが、ジャムを消費できるなんて一石二鳥ですよね。
レモンジュースは合わせるジャムの酸味によって調整してください。 いろんなジャムで試して、お気に入りのカクテルを模索するのも楽しいですね。
アイデア⑦ フローズンヨーグルト
ヨーグルト100gに対たいしてジャムと牛乳を大さじ1ずつ混ぜて凍らせるだけ。
夏にぴったりなさわやかでシャリシャリ触感のヨーグルトアイスが出来上がりです。
ご自宅にアイスの型がなくても、ヨーグルトの容器ごと冷やし固めればokなので誰でもお気軽に試せますね。
ジャムだけでなく、ヨーグルトの消費にもなる美味しいレシピです。
アイデア⑧ジャムクッキー
クッキーの真ん中にくぼみを作り、ジャムをのせて焼くジャムクッキー
見た目にも美味しいプレゼントにもぴったりな可愛らしいクッキーです。
いろんな色のジャムで作って色鮮やかなクッキーを作ってみてくださいね。
アイデア⑨クランブルケーキ
続いて紹介するのは、難しそうで意外と簡単なクランブルケーキです。
「クランブル」とは、英語で「ポロポロと崩れる」という意味で、
小麦粉、砂糖、つめたいバターを混ぜてそぼろ状にしたクランブル生地がのったケーキです。
ジャムをたくさん使うので、大量消費したい方にオススメの一品です。
アイデア⑩ジャム入りマフィン
マフィン生地をカップに流し入れたら、ジャムを入れて軽く混ぜた後に焼いて完成です。
ポイントは、あまり混ぜすぎないこと。 断面がマーブル模様になり、甘い生地にジャムの酸味がクセになる見た目良し味良しの絶品おやつです。
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