サイズの小さなトマトである「ミニトマト」
現在ではお弁当に欠かせない存在ですが、もともとは飛行機の機内食用に開発されたもので、「プチトマト」や「チェリートマト」とも呼ばれています。
普通のトマトよりもカリウムやβ-カロテン、葉酸などの栄養素が多く含まれていることも特徴です。
今回はそんな見た目良し栄養良しな小さな救世主ミニトマトを、鮮度よく保存する方法を常温・冷蔵・冷凍の3パターンに分けて紹介します。
常温で保存する場合
ミニトマトは、室温25℃以下なら基本的に常温保存が可能です。
湿気が大敵なので、通気性のいいザルに並べて保存しましょう。
緑色のミニトマトも、同様に常温で置いておくだけで追熟することができます。冷蔵庫で保存したい場合でも、一度常温で完熟させてから冷蔵庫に入れると美味しくいただけますね。
常温での保存目安:冬なら1週間、春秋なら4日ほど
冷蔵で保存する場合
ミニトマトを冷蔵で保存する場合の適切な方法を紹介します。
1. ヘタを取り水洗いする。
2. 水気をふき取る。
3. 保存容器の底にキッチンペーパーを敷く。
4. トマトを並べえて入れて、キッチンペーパーをかぶせる。
2. 水気をふき取る。
3. 保存容器の底にキッチンペーパーを敷く。
4. トマトを並べえて入れて、キッチンペーパーをかぶせる。
ミニトマトのヘタは雑菌が繁殖しやすいので、必ず取るようにしましょう。手順2以降が面倒でもヘタを取るだけで保存性がかなりアップするので、買ってきたらまずはヘタを取ってしまいましょう。
キッチンペーパーで挟む理由は、外部からの衝撃を和らげてミニトマトがつぶれるのを防ぐだけでなく、ミニトマトのが苦手な湿気をキッチンペーパーが吸い取ってくれる役割もあります。
冷蔵での保存目安:1週間
冷凍で保存する場合
ミニトマトを冷凍で保存する方法を紹介します。
1. ヘタを取り、水洗いする。
2. 水気をふき取る。
3. 保存袋にミニトマトが重ならないように並べる。
4. そのまま冷凍庫で保存する。
2. 水気をふき取る。
3. 保存袋にミニトマトが重ならないように並べる。
4. そのまま冷凍庫で保存する。
ミニトマトは一度冷凍すると元の食感に戻らないので、解凍後は必ず加熱調理しましょう。
スープや煮込み料理の場合は、凍ったまま使うことができます。
冷凍での保存目安:1か月
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